基本情報暗記無料で始める

情報セキュリティ管理基準とは?じょうほうせきゅりてぃかんりきじゅん

情報セキュリティ管理基準とは、組織が情報セキュリティを保つために実施すべき管理策を体系的にまとめた、経済産業省の基準。JIS Q 27001・27002 を下敷きとしており、方針や体制を扱うマネジメント基準と、個々の対策を並べた管理策基準の2部から成る。情報セキュリティ監査では、この一覧を判断のよりどころとして実施状況を点検する。

最終更新:2026-10-09

試験情報

基本情報技術者試験の過去問では3回出題されています(2019年度〜2025年度)。

基本情報技術者試験の頻出用語/マネジメント系

この語が出る過去問を解く →

背景

情報セキュリティが十分かどうかは、担当者ごとに答えが変わりやすい。監査する側とされる側で「何をもって適切とするか」の物差しが違えば、指摘は主観のぶつけ合いになってしまう。公表された管理策の一覧を共通の物差しに据えれば、どの項目をどこまで実施しているかという形で過不足を語れる。基本情報では、この基準と情報セキュリティ監査基準の役割の違いが問われる。

具体例

経済産業省は、情報セキュリティ管理基準と情報セキュリティ監査基準を対にして公表している。監査ではこの管理基準に挙がった項目に沿って、サーバ室の入退室記録、可搬媒体の持出し許可、外部委託先との秘密保持の取決めといった管理策ごとに、実施の有無と裏付ける記録の存在を確かめていく。

試験での引っ掛け

管理する側の基準か、監査する側の基準かの取り違えが定番。実施すべき事項を並べたのが情報セキュリティ管理基準で、監査人の行為や報告のあり方を定めるのが情報セキュリティ監査基準である。またこれは法令ではないので、守らなかったからといって直ちに罰則が科されるものではない点も混同しやすい。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

この語が出る過去問を解く →

試験での特徴
  • 試験では3回出題(2019年度〜2025年度)
  • 分野:マネジメント系
  • 管理する側の基準か、監査する側の基準かの取り違えが定番。