変更要求(是正処置・予防処置・欠陥修正)とは?へんこうようきゅう
変更要求(是正処置・予防処置・欠陥修正)とは、プロジェクトの計画や成果物を正式に変えるための申請。内容によって是正処置(実績を計画に合わせ直す)、予防処置(これから起きうる不適合を先回りして防ぐ)、欠陥修正(不適合な成果物そのものを直す)、更新(文書やベースラインの改訂)に分類される。
最終更新:2026-10-09
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進行中のプロジェクトで、気づいた人がその場で計画を書き換えてしまうと、どれが正の計画か誰にも分からなくなる。影響が評価されないまま作業だけが増え、費用と納期が静かに膨らむ。そこで変更はいったん「要求」という形で受け付け、影響を評価し、承認された分だけをベースラインへ反映する手順が定められた。分類はその評価の入口で使う道具である。
具体例
遅れを取り戻すために要員を2人追加するのは是正処置、同じ種類の記述ミスが続いたのでレビュー観点表に項目を足すのは予防処置、結合テストで見つかった不具合を直すのが欠陥修正にあたる。いずれも変更登録簿に記録され、承認された分だけが実行に移される。
試験での引っ掛け
是正と予防の分かれ目は、対象がすでに起きた差異か、まだ起きていないリスクか。過去向きなら是正処置、未来向きなら予防処置と読み分ける。欠陥修正は出来上がった成果物そのものを直す点で、計画側を調整する是正処置とは向きが違う。
出典・参考
公式シラバスの4 開発技術 > 5. 導入・受入れ支援 > (6) 妥当性確認テストに掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。