利用時の品質モデルとは?りようじのひんしつもでる
利用時の品質モデルとは、ソフトウェアの品質を定めたJIS X 25010には、製品そのものの作りを見る製品品質モデルと、利用時の品質モデルの2つの枠組みがある。利用時の品質モデルは、特定の利用者が特定の状況で使ったときに現れる品質を表す。有効性、効率性、満足性、リスク回避性、利用状況網羅性の5特性からなる。製品側の作りではなく、使った結果で測る点が特徴で、試験では製品品質との違いが問われる。
最終更新:2026-10-09
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受注入力画面は仕様どおり動き、応答も1秒以内だった(製品品質は良好)。しかし現場では1件あたり平均11分かかり、目標の6分に届かない。画面遷移が業務手順と噛み合っていなかったためで、有効性・効率性の測定をしていなければ「品質に問題なし」と誤って判定していた。
試験での引っ掛け
製品品質の8特性と混同し、「使用性」と「満足性」を同じものと扱う誤りが典型。使用性は製品の性質、満足性は使った人の受け止めで、測る対象が違う。また利用時の品質は実際の利用者と利用状況を決めないと測れず、机上のレビューでは評価できない。
関連用語
出典・参考
公式シラバスの4 開発技術 > 2. 設計 > (8) ソフトウェア品質に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。