レプリケーションとは?れぷりけーしょん
レプリケーションとは、あるサーバー(特にデータベースサーバー)が持つデータを、リアルタイムまたは一定間隔で別のサーバーへ複製し、常に同じ内容を保つ仕組み。複製先のサーバーへ参照(読み取り)処理を分散させることでシステム全体の処理性能を向上させたり、複製元のサーバーに障害が発生した際に複製先へ切り替えて処理を継続させたりする目的で利用される。性能向上と障害対策(可用性向上)の両方の観点から用いられる技術である。
最終更新:2026-10-10
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データベースを1台で動かすと、読み取りが増えるほど応答が遅くなり、その1台が止まれば全体も止まる。ただ台数を増やしても、台ごとに中身が違えば同じ問い合わせに別の答えを返してしまう。そこで更新を受ける1台の内容を他の台へ流して同じ状態にそろえ、増やした台でも同じ答えを返せるようにした。
具体例
アクセスの多いWebサービスで、データの読み取り専用のサーバーを複数用意し、レプリケーションによって常に最新のデータを複製しておくことで、読み取り処理の負荷を分散させる。
試験での引っ掛け
レプリケーションはデータを複製する仕組みであり、処理そのものを振り分ける負荷分散(ロードバランシング)とは役割が異なる点に注意。両者は組み合わせて使われることが多い。
関連用語
出典・参考
公式シラバスの3 技術要素 > 5. データベース応用 > (2) 分散データベースに掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。