プロジェクトリスクとは?ぷろじぇくとりすく
プロジェクトリスクとは、起きた場合にプロジェクトの目標へ影響する、まだ確定していない事象や状態。悪い方向の影響を脅威、良い方向の影響を好機(オポチュニティ)と呼び、リスクマネジメントは脅威を減らすことと好機を活かすことの両方を扱う。JIS Q 21500でも、リスクの対象群は「脅威及び機会」を対象としている。
最終更新:2026-10-09
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計画どおりに進まないのが前提のプロジェクトでは、起きてから動くと選べる手が減る。あらかじめ起こりうる事象を書き出して優先順位を付けておけば、予備の期間や費用を用意でき、判断も早くなる。さらに「うまくいったときに何ができるか」を決めておかないと、余裕が出ても活かせずに終わる。この両側を扱うのが現在のリスクの考え方である。
具体例
Backlogのような課題管理ツールでリスク登録簿を作り、脅威として「初めて採用するフレームワークの習熟が遅れて着手が後ろ倒しになる」、好機として「先行チームの共通部品を流用できて2週間前倒しできる」を並べ、それぞれに対応策と担当者を決めておく。
試験での引っ掛け
リスク=悪いことだけ、ではない。好機も管理の対象に入る点が定番の引っ掛け。もう1つ、すでに起きてしまった事柄はリスクではなく課題(イシュー)で、扱うプロセスが変わる点も落としやすい。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。