ブルートフォース攻撃とは?
ブルートフォース攻撃とは、ある1つのIDに対して、考えられるパスワードの組み合わせを片っ端からすべて試してログインを試みる攻撃手法。
基本情報技術者試験の過去問では2回出題されています(2017年度〜2018年度)。
ぶるーとふぉーすこうげき
ブルートフォース攻撃の意味
ある1つのIDに対して、考えられるパスワードの組み合わせを片っ端からすべて試してログインを試みる攻撃手法。
ブルートフォース攻撃の具体例
「password1」「password2」のように、機械的に文字の組み合わせを総当たりで試行し続けてログインを突破しようとする。
ブルートフォース攻撃は試験でどう引っ掛けられる?
1つのIDに対して大量の試行を繰り返すため、一定回数の失敗でアカウントを一時ロックする仕組みが有効な対策となる。標的を固定する点がリバースブルートフォース攻撃と対照的。
ブルートフォース攻撃と関連する用語
ブルートフォース攻撃が出た過去問
共通鍵暗号の鍵を見つけ出そうとする,ブルートフォース攻撃に該当するものはどれか。
正解:一組みの平文と暗号文が与えられたとき,全ての鍵候補を一つずつ試して鍵を見つけ出す。
要点:ブルートフォースは鍵候補の総当たり、対策は鍵長を長くする
ブルートフォース攻撃は総当たり攻撃とも呼ばれ、あり得る鍵をすべて順に試して正しい鍵を探す方法です。暗号方式の数学的な弱点を使わず、鍵空間の大きさだけが防御力になります。したがって鍵長を十分に長くすることが基本的な対策です。
出典:平成29年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問38(IPA)AES-256で暗号化されていることが分かっている暗号文が与えられているとき,ブルートフォース攻撃で鍵と解読した平文を得るまでに必要な試行回数の最大値はどれか。
正解:2の256乗
要点:総当たりの最大試行回数は2の鍵長乗(AES-256なら2^256)
総当たり攻撃では鍵空間の全ての候補を順に試す。AES-256の鍵長は256ビットなので候補は2の256乗通りあり、最悪の場合その全てを試すことになる。
出典:平成30年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問37(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。