平文と暗号文とは?
平文と暗号文とは、暗号化する前の元のデータが平文、暗号化された後のデータが暗号文。平文を暗号文にするのが暗号化、正しい鍵で平文へ戻すのが復号。用語の使い分けそのものが選択肢の判別に必要になるため、基礎として問われる。
基本情報技術者試験の過去問では1回出題されています。
ひらぶんとあんごうぶん
平文と暗号文の意味
暗号化する前の元のデータが平文、暗号化された後のデータが暗号文。平文を暗号文にするのが暗号化、正しい鍵で平文へ戻すのが復号。用語の使い分けそのものが選択肢の判別に必要になるため、基礎として問われる。
平文と暗号文の具体例
委託先へ顧客データを渡す手順書を書くとき、「平文のまま外部媒体に保存しない」「復号に使う鍵は別経路で渡す」のように用語を正しく使うことで、担当者による解釈の差が生じず、監査でも手順の妥当性を説明しやすい。
平文と暗号文は試験でどう引っ掛けられる?
暗号文を元に戻すことは「復号」であり、「復号化」「解読」とは区別する。解読は鍵を持たない第三者が破ることを指す。また平文とは文字データに限らず、画像や実行ファイルなど元データ全般を指す。
平文と暗号文と関連する用語
平文と暗号文が出た過去問
共通鍵暗号の鍵を見つけ出そうとする,ブルートフォース攻撃に該当するものはどれか。
正解:一組みの平文と暗号文が与えられたとき,全ての鍵候補を一つずつ試して鍵を見つけ出す。
要点:ブルートフォースは鍵候補の総当たり、対策は鍵長を長くする
ブルートフォース攻撃は総当たり攻撃とも呼ばれ、あり得る鍵をすべて順に試して正しい鍵を探す方法です。暗号方式の数学的な弱点を使わず、鍵空間の大きさだけが防御力になります。したがって鍵長を十分に長くすることが基本的な対策です。
出典:平成29年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問38(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。