リバースブルートフォース攻撃とは?りばーすぶるーとふぉーすこうげき
リバースブルートフォース攻撃とは、パスワードを1つに固定し、利用者IDのほうを次々に変えてログインを試す攻撃。普通のブルートフォース(総当たり)攻撃はIDを固定してパスワードを変えるので、その逆(リバース)。1つのIDに対する失敗は1回ずつなので、「5回失敗でロック」のような対策が働かず、誰か1人でも安易なパスワードを使っていれば侵入される。
最終更新:2026-10-09
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総当たり攻撃への対策として「一定回数失敗したらアカウントを止める」仕組みが広まった。すると攻撃側はIDを変えて回数を分散させ、ロックを避ける手に出た。学籍番号や社員番号のようにIDが連番で推測しやすい組織ほど狙いやすい。基本情報では辞書攻撃・総当たり攻撃・パスワードリスト攻撃と並ぶ「脅威」の用語例で、対策の違いを問われる。
具体例
学籍番号でログインする大学ポータルに、「Password123」を固定したまま学籍番号を1番から順に試される。対策の実例として、MicrosoftのEntra IDには世界中でよく使われるパスワードを登録時に拒否する「パスワード保護」機能があり、安易なパスワードの存在自体を無くす方向で防ぐ。
試験での引っ掛け
通常のブルートフォースと向きが逆で、アカウントロックは効かない。対策はよく使われるパスワードの禁止、同じ送信元からの大量の試行の監視、多要素認証。漏えいしたIDとパスワードの組をそのまま試す「パスワードリスト攻撃」とも別物で、こちらは同じ組み合わせの使い回しが原因になる。
関連用語
出典・参考
公式シラバスの3 技術要素 > 1. 情報セキュリティ > (7) 攻撃手法に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。