パテントプールとは?ぱてんとぷーる
パテントプールとは、MPEG-4のような標準規格を実装するのに欠かせない特許を、複数の企業が持ち寄って1か所で管理し、使う側がまとめて実施許諾を受けられるようにした仕組み。1社ずつ交渉して回る必要がなくなるため、規格に対応した製品が世に出るまでの期間が短くなる。特許そのものは各社に残る。
最終更新:2026-10-09
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デジタルテレビ放送やDVDで使われるMPEG-2では、必要な特許をもつ企業が権利をMPEG LAという管理会社へ預け、受信機を作るメーカーは1台あたりいくらという条件で一括して契約した。集まった実施料は、預けられた特許の数などの取り決めに従って各権利者へ配分される。
試験での引っ掛け
クロスライセンスと混同しやすい。クロスライセンスは当事者どうしの相互許諾だが、パテントプールは第三者にも同一条件で開放される点が異なる。また参加は特許を放棄することではなく、権利は各社に残る。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。