トンネリングとは?トンネリング
トンネリングは、あるネットワークの中に仮想的な通信路(トンネル)を作り、その中に別のプロトコルの通信を包み込んで送る技術である。インターネットのような公衆網の中に、あたかも専用線のような閉じた通信経路を仮想的に作り出すことができるため、VPNの実現技術の中核として利用される。元のデータを別のプロトコルのパケットでカプセル化して送ることで、途中の経路では中身が直接見えないようにでき、暗号化と組み合わせることで安全な遠隔アクセスやオフィス間の通信を実現できる。
最終更新:2026-10-09
基本情報を最短で暗記・合格する →具体例
在宅勤務の社員が、自宅のインターネット回線からトンネリング技術を使ったVPN接続で社内ネットワークにアクセスし、社内システムを利用する。
試験での引っ掛け
トンネリング自体は通信経路を作る技術であり、暗号化は必須要素ではないが、実務上のVPNでは安全性確保のため暗号化とセットで使われることが多い点を混同しないようにする。
関連用語
出典・参考
公式シラバスの3 技術要素 > 4. ネットワーク管理 > (4) 仮想ネットワークに掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。