トラストアンカーとは?とらすとあんかー
トラストアンカーとは、検証の出発点として無条件に信頼する鍵や証明書。OSやブラウザが持つ信頼済み一覧に相当し、ここに不正なものが1つ混ざるだけで、あらゆる相手の証明書を偽造されうる致命的な弱点になる。
最終更新:2026-10-09
基本情報を最短で暗記・合格する →具体例
通信内容を検査する装置を導入すると、その装置が発行する証明書を各端末の信頼一覧へ入れる必要がある。この鍵が漏れれば社内の暗号化通信をすべて偽装できるため、装置の鍵保護と権限管理が最重要になる。
試験での引っ掛け
一覧に入った証明書は、それ自体は誰にも保証されないまま信頼され、その鍵で署名された証明書はすべて正しいものとして受け入れられる。だから、自己署名証明書(発行者が自分の鍵で自分に署名した証明書)であること自体が危険なのではなく、「自己署名証明書を信頼一覧へ入れる判断」が危険度を決める。追加は端末管理の統制下で行う。
出典・参考
公式シラバスの3 技術要素 > 1. 情報セキュリティ > (8) 情報セキュリティに関する技術に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。