デジタル・ガバメント(行政システムのデジタル化)とは?でじたるがばめんとぎょうせいしすてむのでじたるか
デジタル・ガバメント(行政システムのデジタル化)とは、行政の手続をオンラインで完結させ、機関どうしのデータ連携によって添付書類や同じ情報の書き直しをなくす取組み。原則としてデジタルで行うデジタルファースト、一度出した情報は再提出させないワンスオンリー、複数の手続を一度で済ませるコネクテッド・ワンストップという3原則で説明される。
最終更新:2026-10-09
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窓口ごとに様式が分かれていた時代は、住所や氏名を何枚も書き写し、住民票のような証明書を一方の役所で取ってからもう一方へ持ち込む必要があった。情報は行政の側に既にあるのに、機関をまたいで渡す仕組みが無かったためである。だから手続をオンラインにするだけでは、この二度手間は消えない。3原則が指しているのは媒体の置き換えではなく、手続そのものの作り直しである。
具体例
マイナポータルの引越し手続オンラインサービスでは、転出の届出と転入の予約をまとめて受け付け、住民が転出証明書を受け取って持参する手順をなくしている。法令に基づく申請の受付口としては、e-Govが府省をまたいだ窓口を担っている。
試験での引っ掛け
紙の申請書をそのままPDFにしてメールで出させる形は、ここでいうデジタル化ではない。添付書類の再提出が残っていて、ワンスオンリーが満たされていないからである。問われているのは手続の再設計であって、紙から電子へという媒体の置き換えではない。
関連用語
出典・参考
公式シラバスの2 コンピュータシステム > 4. 入出力デバイス > (1) 入出力インタフェースに掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。