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デコーダとは?でこーだ

デコーダとは、n ビットの入力を受け取り、その値に対応する 1 本の出力線だけを有効にする論理回路。出力線は 2 の n 乗本ある。CPU の中では、読み出した命令を解読して、どの処理をするかを決める命令デコーダ(命令解読器)として働く。

最終更新:2026-10-10

試験情報

基本情報技術者試験の過去問では1問の解説で触れられています。

基本情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:復号器

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背景

命令やアドレスはnビットの2進数で表すので、2のn乗通りを少ない配線で区別できる。しかし、演算回路や記憶素子を動かすには、種類ごとに専用の1本の信号が要る。nビットを受け取り、対応する1本だけを有効にする論理回路が、符号と制御信号の橋渡しをする。

具体例

3 ビット入力・8 本出力のデコーダは、入力が 101(10 進数の 5)なら 5 番の線だけを有効にする。CPU では、主記憶から読み出した命令がいったん命令レジスタ(読み出した命令を保持する CPU 内の置き場)に入り、その中の命令の種類を表す部分が命令デコーダに渡されて解読され、演算装置などへの指示に変わる。

試験での引っ掛け

出力線の本数は入力ビット数の 2 乗ではなく 2 の n 乗(3 ビットなら 8 本)。逆向きに、有効になった 1 本の線から n ビットの値を作るのはエンコーダ。複数の入力から 1 本を選んで通すマルチプレクサとも役割が違う。命令の流れの図では「主記憶 → 命令レジスタ → 命令デコーダ」の順で、主記憶から命令デコーダへ直接渡るのではない。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 1問の解説で触れられる
  • 分野:テクノロジ系
  • 出力線の本数は入力ビット数の 2 乗ではなく 2 の n 乗(3 ビットなら 8 本)。