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センサーネットワークとは?せんさーねっとわーく

センサーネットワークとは、多数のセンサー付き無線端末を対象の場所に配置し、互いに通信させて測定値を集約点まで運ぶネットワーク。各端末は電池で長期間動くように消費電力を抑え、集約点まで直接届かない端末のデータは近くの端末が中継する。広い範囲の状態を配線なしで継続的に測るために使う。

最終更新:2026-10-09

試験情報

基本情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:無線センサーネットワーク、WSN

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背景

測定点ごとに配線を引く方式では、山林や橋、工場の可動部のように線を通せない場所には設置できず、点を増やすたびに工事の費用がかさむ。電池で動く小さな端末を無線でつなぎ、隣どうしでデータをバケツリレーさせれば、電源も配線も無い場所へ測定点を面として広げられる。この発想がIoTを支える通信の形として整えられた。

具体例

農業では、水田に置いた水位と水温のセンサーが計測値を無線で中継し、集約装置から携帯回線経由でクラウドへ送る仕組みが実用化されている。通信には、速度より低消費電力と到達距離を優先したZigBeeやWi-SUNなどの規格が選ばれる。

試験での引っ掛け

無線LANのように速度を追う通信とは設計の狙いが逆で、優先するのは電池の持ちと到達距離、通信速度は低い。またセンサーネットワークは測定値を運ぶ仕組みであって、集めた値を解析する仕組みは別にある。IoT全体と同一視する選択肢は誤り。

関連用語

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 分野:テクノロジ系
  • 無線LANのように速度を追う通信とは設計の狙いが逆で、優先するのは電池の持ちと到達距離、通信速度は低い。