スーパースカラとは?すーぱーすからー
スーパースカラとは、命令を実行する回路(パイプライン)を複数本持ち、1クロックで複数の命令を同時に発行・実行する方式。1クロックあたりの実行命令数を1より大きくして性能を上げる。どの命令を同時に流せるかはハードウェアが実行時に判断する点が特徴。
最終更新:2026-10-09
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整数を計算する回路と、浮動小数点数(小数点の位置を指数で表す数)を計算する回路を別々に持つCPUで、加算命令と浮動小数点数の乗算命令が互いに依存していなければ、同じクロック(CPUが動く1拍)で並行して開始できる。理論上、2本のパイプラインなら1クロックで最大2命令が完了する。
試験での引っ掛け
パイプライン処理との違いを説明できるようにする。パイプラインは1つの命令を段階に分け、複数の命令を段階をずらして重ねて進める「流れ作業」で、処理中の命令は複数あっても、1クロックで新しく発行・完了する命令は最大1つ。スーパースカラは処理ライン自体を増やし、1クロックで複数の命令を発行・完了できる。また依存関係があれば同時発行できず、理論値どおりには伸びない。
関連用語
出典・参考
公式シラバスの2 コンピュータシステム > 1. プロセッサ > (8) プロセッサの高速化技術に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。