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同時マルチスレッディング(SMT)とは?

同時マルチスレッディング(SMT)とは、1つの物理コアに複数のスレッドの実行状態(レジスタ群)を持たせ、演算器の空き時間を別スレッドで埋める技術。ハイパースレッディングはその実装名。OSからは物理コア数の倍の論理コアが見えるが、演算器そのものは増えていない。

どうじまるちすれっでぃんぐ

基本情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系/別名:同時マルチスレッディング、SMT


同時マルチスレッディング(SMT)の意味

1つの物理コアに複数のスレッドの実行状態(レジスタ群)を持たせ、演算器の空き時間を別スレッドで埋める技術。ハイパースレッディングはその実装名。OSからは物理コア数の倍の論理コアが見えるが、演算器そのものは増えていない。

同時マルチスレッディング(SMT)の具体例

4コアのCPUでSMTが有効だと、OSは8論理コアとして認識する。一方のスレッドがメモリ待ちで止まっている間、もう一方のスレッドが演算器を使うので、待ち時間の多い処理では2〜3割程度スループットが伸びることがある。

同時マルチスレッディング(SMT)は試験でどう引っ掛けられる?

「論理コアが2倍だから性能も2倍」ではない。共有する演算器を奪い合うため、演算器を使い切る処理では効果がほとんど出ず、むしろ低下する場合もある。物理コアの増設(マルチコア化)とは効果の質が異なる。

同時マルチスレッディング(SMT)と関連する用語

最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。