システム化計画の立案とは?しすてむかけいかくのりつあん
システム化計画の立案とは、システム化構想を受けて、対象業務の内容、システム化の範囲と機能の概要、費用と効果、開発体制とスケジュール、リスクと対応方針を具体化し、実施の可否判断ができる水準の計画としてまとめる活動。投資対効果の算定と、前提となる制約(法規制・既存資産・要員)の明示が要点。
最終更新:2026-10-09
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対象業務ごとに効果額を積み上げ、段階導入の順序と各段階の投資額・効果発現時期を示し、経営会議での承認を得る。
試験での引っ掛け
前後の工程と順序を取り違えやすい。システム化構想(経営課題から全体像とテーマを描く)→ システム化計画(範囲・費用・体制・スケジュールを具体化)→ 要件定義の順で、システム化計画の段階で機能要件を確定させるわけではない。RFPはこの計画を根拠に出すもので、計画より先には出ない。
関連用語
出た過去問
出典:平成30年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問64(IPA)
システム化計画の立案において実施すべき事項はどれか。
正解:システム構築の組織体制を策定するとき,業務部門,情報システム部門の役割分担を明確にし,費用の検討においては開発,運用及び保守の費用の算出基礎を明確にしておく。
要点:システム化計画では推進体制と費用の算出基礎を明確にする
システム化計画の立案では、システム化の対象範囲や全体スケジュールに加え、推進体制と費用の枠組みを固める。業務部門と情報システム部門の役割分担を明確にし、開発・運用・保守それぞれの費用の算出根拠を示しておくことが、以降の工程の前提となる。
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。