コンピュータグラフィックス(CG)とは?こんぴゅーたぐらふぃっくす
コンピュータグラフィックス(CG)とは、コンピュータで図形や画像を作り出す技術、およびそれによって作られた画像。平面を扱う2次元と、立体を数値で表して視点や光の当たり方を計算する3次元があり、3次元では形状のデータに材質と光源の条件を与えて画像に描き起こす(レンダリング)。仮想現実(VR)や拡張現実(AR)、シミュレータ、映画やゲームの映像を支える基盤技術である。
最終更新:2026-10-09
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設計図や試作品は、作ってみるまで完成形が分からず、直すたびに材料と時間がかかった。形を数値として持てば、視点や色、光の当たり方を変えた見え方を何通りでも計算でき、実物を作る前に検討を終えられる。撮影できない場面を映像にできることも大きく、建築の完成予想図、体内の可視化、訓練用のシミュレータへと用途が広がった。マルチメディア技術の応用分野として問われるのは、この広がりのためである。
具体例
ゲームでは、任天堂の「ゼルダの伝説」シリーズのように3次元の空間をその場で計算しながら描いている。自動車メーカーは実車を作る前に外観をコンピュータグラフィックスで検討し、住宅メーカーは間取りの完成予想図を作って顧客に見せる。
試験での引っ掛け
写真や実写映像との違いが問われる。カメラで撮った画像はコンピュータグラフィックスではなく、数値から作り出したものがそれにあたる。また3次元のコンピュータグラフィックスは立体的に見える画像を作る技術であって、利用者を仮想空間の中に置くVRや、現実の映像に情報を重ねるARとは目的が異なる。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。