レンダリングとは?
レンダリングとは、3次元のモデルデータに、視点・光源・材質の情報をもとに陰影や反射を計算して、表示用の2次元画像を生成する処理。
基本情報技術者試験の過去問では2回出題されています(2017年度〜2023年度)。
れんだりんぐ
レンダリングの意味
3次元のモデルデータに、視点・光源・材質の情報をもとに陰影や反射を計算して、表示用の2次元画像を生成する処理。
レンダリングの具体例
光線の経路を逆にたどって鏡面反射や屈折を再現するのがレイトレーシング法、拡散反射面どうしの相互反射を考慮して輝度を求めるのがラジオシティ法。
レンダリングは試験でどう引っ掛けられる?
モデリングは形状を作る工程、レンダリングは画像化する工程。工程名の区別が問われる。
レンダリングが出た過去問
3次元CGのレンダリングにおける、隠線消去及び隠面消去の説明はどれか。
正解:指定された視点から見える部分だけを描くようにする。
要点:隠線・隠面消去は視点から見えない線や面を描かない処理
隠線消去・隠面消去は、3次元の物体を2次元に描くときに、視点から見て手前の面に遮られて見えないはずの線や面を描かないようにする処理である。これにより物体の前後関係が正しく表現される。Zバッファ法やスキャンライン法などのアルゴリズムがこの処理を担う。
出典:平成29年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問25(IPA)3次元グラフィックス処理におけるクリッピングの説明はどれか。
正解:画像表示領域にウィンドウを定義し,ウィンドウの外側を除去し,内側の見える部分だけを取り出す処理である。
要点:クリッピングは表示範囲外を切り捨て内側だけ残す処理
クリッピングは、表示したい範囲(ウィンドウ)を定め、その外側にはみ出す図形部分を切り捨てて内側だけを描画対象として取り出す処理である。不要領域の描画計算を省けるため処理量の削減にもつながる。レンダリング・アンチエイリアシング・シェーディングとは目的が異なる。
出典:令和5年度 (公開問題) 基本情報技術者試験 kamokuA 問5(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。