同値分割・限界値分析とは?
同値分割・限界値分析とは、入力を、同じ結果になるはずのグループ(同値クラス)に分けて代表値を1つずつ試すのが同値分割。境界付近で誤りが起きやすい性質を利用し、境界とその前後を試すのが限界値分析。
エンベデッドシステムスペシャリスト試験の過去問では1回出題されています。
どうちぶんかつ・げんかいちぶんせき
同値分割・限界値分析の意味
入力を、同じ結果になるはずのグループ(同値クラス)に分けて代表値を1つずつ試すのが同値分割。境界付近で誤りが起きやすい性質を利用し、境界とその前後を試すのが限界値分析。
同値分割・限界値分析の具体例
1〜100が有効なら、有効クラスの代表50、無効クラスの0と101、境界の1と100を試す。
同値分割・限界値分析は試験でどう引っ掛けられる?
ブラックボックステストの技法であり、内部構造(分岐や経路)は見ない。限界値分析で試すのは境界の内外の両方で、1〜100なら0・1・100・101を採る(外側だけ、内側だけでは不足)。同値分割も有効同値クラスと無効同値クラスの双方から代表値を採る。
同値分割・限界値分析と関連する用語
同値分割・限界値分析が出た過去問
ホワイトボックステストのテストケースを設計する際に使用する技法はどれか。
正解:条件網羅
要点:条件網羅は内部構造に着目するホワイトボックステスト技法
ホワイトボックステストは、プログラムの内部構造(分岐や条件)に着目してテストケースを設計する技法で、命令網羅・判定条件網羅・条件網羅・複数条件網羅などの網羅基準が用いられる。条件網羅は、判定文中の個々の条件式が真と偽の両方の値をとるようにテストケースを選ぶ基準である。一方、同値分割や限界値分析、原因-結果グラフは入出力の仕様に基づくブラックボックステストの技法である。
出典:平成30年度 春期 エンベデッドシステムスペシャリスト試験 am2 問22(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。