SaaS・PaaS・IaaSとは?さーす・ぱーす・いーあーす
SaaSは機能そのもの、PaaSはアプリの実行基盤、IaaSはサーバやストレージを貸す形態で、事業者が受け持つ範囲はIaaS<PaaS<SaaSの順に広がる。DBで境目が効くのは権限で、Amazon RDSのようなマネージドDBではOSに入れず、PostgreSQLの完全なsuperuserも持てない。
最終更新:2026-10-06
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自前でDBを立てると、OSのパッチ当て、バックアップの取得と復旧試験、フェイルオーバーの仕掛けまで全部が自分の仕事になる。差がつかない割に落とすと致命的な作業なので、事業者へまとめて任せる形が定着した。代わりに手放すのがOSへのログインと最上位の権限で、どこまで任せるかはこの自由度と引き換えに決める。
具体例
Amazon RDS for PostgreSQL では権限が rds_superuser までで、使える拡張も許可された一覧の範囲に限られる。OSのログが見えないぶん pg_stat_statements と拡張監視に頼ることになる。自動バックアップの保持は最長35日、マルチAZのフェイルオーバーは通常60秒前後で完了する。
試験での引っ掛け
何を利用者が持つかの境界が頻出。IaaSはOS以上、PaaSはアプリとデータ、SaaSは設定とデータだけを利用者が持つ。取り違えやすいのは「マネージドだから任せきり」で、スキーマ設計・インデックスの選定・遅いSQLの改善は、どの形態でも利用者の責任として残る。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。