NASとは?
NASとは、ネットワークに直接接続し、ファイル単位でデータを共有させる記憶装置。利用者からはファイルサーバとして見え、既存のネットワークに接続するだけで導入できる手軽さがある。共有領域の権限設定とバックアップの運用が統制上の焦点になる。
システム監査技術者試験の過去問では1回出題されています。
なす
NASの意味
ネットワークに直接接続し、ファイル単位でデータを共有させる記憶装置。利用者からはファイルサーバとして見え、既存のネットワークに接続するだけで導入できる手軽さがある。共有領域の権限設定とバックアップの運用が統制上の焦点になる。
NASの具体例
部門共有フォルダをNASで運用している場合、監査人は共有フォルダごとのアクセス権一覧を取得し、退職者や異動者の権限が残っていないか、全社員に開放されたフォルダに個人情報が置かれていないかを確かめ、棚卸しの記録の有無まで見る。
NASは試験でどう引っ掛けられる?
ファイル単位で扱うNASに対し、SANはブロック単位で扱う専用ネットワークという点が違い、この対比が定番の問われ方になる。またNASは冗長化されていても遠隔地に複製されるわけではなく、災害対策の代わりにはならない。
NASと関連する用語
NASが出た過去問
磁気ディスク装置、磁気テープ装置などの外部記憶装置とサーバとを、通常のLANとは別の高速な専用ネットワークで接続してシステムを構成するものはどれか。
正解:SAN
要点:SANはLANと分離した専用高速網でサーバとストレージを接続する
SAN(Storage Area Network)は、サーバとストレージ装置を、業務用LANとは分離した専用の高速ネットワークで結ぶ構成である。ファイバチャネルなどを用いてブロック単位でアクセスするため性能が高く、複数サーバからのストレージ共有や集中管理がしやすい。NASはLAN上でファイル単位に共有する方式、DASはサーバに直接接続する方式である。
出典:令和6年度 秋期 システム監査技術者試験 am2 問22(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。