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金額単位サンプリング(MUS)とは?

金額単位サンプリング(MUS)とは、母集団の総額を1円などの金額単位に分解し、その単位を抽出対象とみなす方法。結果として金額の大きい項目ほど選ばれやすくなる。金額的な虚偽表示の有無を確かめる実証手続で用いられ、重要な項目を取りこぼしにくいのが利点。

きんがくたんいさんぷりんぐ

システム監査技術者試験の頻出用語/午前II/別名:金額単位サンプリング、MUS


金額単位サンプリング(MUS)の意味

母集団の総額を1円などの金額単位に分解し、その単位を抽出対象とみなす方法。結果として金額の大きい項目ほど選ばれやすくなる。金額的な虚偽表示の有無を確かめる実証手続で用いられ、重要な項目を取りこぼしにくいのが利点。

金額単位サンプリング(MUS)の具体例

総額1億円の債権を抽出間隔500万円で選ぶと、500万円以上の項目は必ず選ばれる。監査人は選ばれた項目の残高確認を行い、発見した誤りを抽出間隔に応じて母集団全体へ拡大推定し、重要性の基準値と比較して結論を出す。

金額単位サンプリング(MUS)は試験でどう引っ掛けられる?

金額が小さい項目や残高が零の項目は選ばれにくく、貸方残高(マイナス)は扱えないため、計上漏れの発見には向かない。網羅性を確かめたい場合は、この方法だけに頼らず別の手続を組み合わせる必要がある。

金額単位サンプリング(MUS)と関連する用語

最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。