監査プログラムとは?
監査プログラムとは、特定の目的に向けて一定期間内に実施するよう計画された、複数の監査の集まりに関する取決め。年度単位の監査テーマ、対象、時期、資源配分などを定める。個々の監査の詳細手順を指す「監査手続書」とは階層が異なる。
システム監査技術者試験の過去問では2回出題されています(2023年度〜2025年度)。
かんさぷろぐらむ
監査プログラムの意味
特定の目的に向けて一定期間内に実施するよう計画された、複数の監査の集まりに関する取決め。年度単位の監査テーマ、対象、時期、資源配分などを定める。個々の監査の詳細手順を指す「監査手続書」とは階層が異なる。
監査プログラムの具体例
監査プログラムは試験でどう引っ掛けられる?
個々の監査で適用する手続の一覧と混同しやすい。監査プログラムは「監査の群」をまとめる取決めである。
監査プログラムと関連する用語
監査プログラムが出た過去問
JIS Q 19011:2019(マネジメントシステム監査のための指針)における、“監査プログラム”の定義はどれか。
正解:特定の目的に向けた、決められた期間内で実行するように計画された一連の監査に関する取決め
要点:監査プログラムは一定期間の監査群をまとめた取決め
監査プログラムは、個々の監査そのものではなく、ある目的に向けて一定期間内に実施する複数の監査をどう組み立てるかという取決めを指す。年間監査計画のように、対象・時期・回数をまとめて設計する上位の枠組みである。個別の監査の段取りを示す「監査計画」とは階層が異なる点に注意したい。
出典:令和5年度 秋期 システム監査技術者試験 am2 問3(IPA)JIS Q 19011:2019(マネジメントシステム監査のための指針)における、“監査プログラム”の定義はどれか。
正解:特定の目的に向けた、決められた期間内で実行するように計画された一連の監査に関する取決め
要点:監査プログラムは個々の監査ではなく一定期間の監査全体を束ねる取決め
JIS Q 19011 では、複数の監査を束ねて計画・運営する仕組みを「監査プログラム」と呼ぶ。ポイントは「一定期間内に」「特定の目的に向けて」実施される『一連の』監査の取決めである点で、個々の監査そのものではなく、その全体を管理する枠組みを指す。年間監査計画のように、対象・時期・資源配分をまとめて決めるものがこれに当たる。似た用語である監査基準・監査証拠・監査計画との区別が問われている。
出典:令和7年度 秋期 システム監査技術者試験 am2 問1(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。