死活監視とリソース監視とは?しかつかんしとりそーすかんし
死活監視とリソース監視とは、機器やサービスが応答するかを定期的に確かめるのが死活監視、使用率や滞留量の推移を測るのがリソース監視。前者は停止を、後者は劣化の予兆と平常時の傾向を捉える。監査では導入の有無ではなく、検知した事象が手順どおり処理された記録まで追えるかで運用状況の有効性を判断する。
最終更新:2026-10-06
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停止してから気づく運用では、可用性の目標を利用部門に約束できない。とはいえ監視は仕組みを入れれば済むものではなく、閾値の見直しと通知先の維持を伴わなければ形だけが残る。監査で整備状況と運用状況を分けて評価するのはこのためで、設定が存在することは整備の証拠にすぎず、期間を通じて機能した証拠は別に要る。
具体例
ZabbixやAmazon CloudWatchは、閾値超過の検知と通知先を装置側の記録として残す。監査人はこの通知履歴を自ら抽出し、インシデント管理台帳の起票記録と件数で突合する。通知されたのに起票が無い事象や、台帳にだけ存在する障害は、運用状況の欠陥を示す端緒になる。
試験での引っ掛け
検知した後の扱いを決めていなければ機能しない。閾値超過が常態化して誰も見なくなった状態が最も危うく、通知先・対応手順・閾値の見直し周期まで含めて設計する。監査では、監視画面を被監査部門に操作してもらって示される内容は現時点の状況にすぎず、期間を通じた運用の証拠にはならない。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。