周辺機器インタフェース(USB・HDMI・Bluetooth)とは?しゅうへんききいんたふぇーす
周辺機器インタフェース(USB・HDMI・Bluetooth)とは、機器を何でつなぐかは、伝えるもの(データか映像か)、距離、給電の要否で決まる。USBはシリアル方式でツリー接続と給電を兼ね、HDMIは映像と音声をデジタルのまま1本で送り、Bluetoothは2.4GHz帯の近距離無線でペアリングした機器どうしを結ぶ。
最終更新:2026-10-06
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かつてPCの背面には、マウス・プリンタ・モニタ・モデムそれぞれに専用の端子が並び、形も電気的な仕様も互いに違った。増設のたびに空きスロットと割込み番号を確認する必要があり、電源を入れたままの抜き差しもできない。用途別の端子を汎用の規格へ束ね、挿せば自動で認識される仕組みへ置き換えたのがUSB以降の流れで、いまは給電まで担わせる方向に拡張が続いている。
具体例
USB Type-CのPower Deliveryは最大100W級の給電に対応し、ノートPCの電源と外部ディスプレイ出力を1本のケーブルで賄える。BluetoothのLE(Low Energy)はボタン電池で年単位の動作ができるため、Apple AirTagのように常時待機する小型機器に採用されている。
試験での引っ掛け
コネクタ形状と転送規格の混同が定番。USB Type-Cは端子の形の呼び名で、中身がUSB 2.0相当という組合せもありうるため、形状から速度は判断できない。Bluetoothは無線LANと同じ2.4GHz帯を使うので、電波干渉による品質低下が実務上の論点になる。HDMIが運ぶのは映像と音声で、汎用のデータ転送規格ではない。
関連用語
出た過去問
出典:平成28年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問10(IPA)
USB 3.0の特徴はどれか。
正解:四つの転送スピードをもつシリアルインタフェースであり,スーパースピードモードは,PCと外付け磁気ディスクとの接続などに使用される。
要点:USB 3.0はSuperSpeedを加えた4段階の転送速度をもつ
USB 3.0はLowSpeed・FullSpeed・HighSpeedに加えて5Gビット/秒のSuperSpeedを備え、4種類の転送速度をもつシリアルインタフェースである。SuperSpeedは外付けハードディスクなど高速転送が必要な機器の接続に使われる。
出典:令和3年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問10(IPA)
USB Type-Cのプラグ側コネクタの断面図はどれか。ここで、図の縮尺は同一ではない。
正解:図イ(両端が丸い長円形の外形で、内部上下に多数のピンが並ぶ形状)
要点:USB Type-Cは上下対称の長円形断面で裏表なく挿せる
USB Type-Cは上下対称(リバーシブル)で、両端が丸みを帯びた長円形の断面をもち、内部に端子が上下2列に並ぶ。この上下対称構造のおかげで、裏表どちらの向きでも挿入できる。従来のType-AやType-B、micro-Bの形状との違いを断面で見分けられるようにしておきたい。
出典・参考
公式シラバスの2 コンピュータシステム > 3. バス > (6) バスの標準規格に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。