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リフレッシュとは?りふれっしゅ

リフレッシュとは、一定の周期でDRAMの各行の内容を読み出し、同じ値を書き戻すことで、コンデンサから抜けていく電荷を復元する動作。放置すれば数十ミリ秒で内容が失われるため、数ミリ秒ごとに全行へ実施する必要がある。対象の行はその間CPUから読めず、実効的なアクセス性能をわずかに削ることになる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

応用情報技術者試験の過去問では1回出題され、ほかに5問の解説で触れられています(2016年度〜2021年度)。

応用情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

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背景

DRAMは1ビットをコンデンサ1個とトランジスタ1個で表すため、集積度と単価でSRAMを大きく上回る。その代償が電荷の自然放電で、放っておけば数十ミリ秒で内容が失われる。安さと容量を取る代わりに、内容を保つ手間を回路側で引き受けるという交換条件が成り立っており、主記憶にDRAM、キャッシュにSRAMという使い分けはここから来ている。

具体例

DDR系の規格では、メモリコントローラが行アドレスを順に指定して全行を一定周期で更新する。リフレッシュ中の行にはアクセスできないため、規格側でも分散して実行する方式が定められている。プログラムからは一切見えないが、メモリの実効帯域を語る際にはこの分の欠損が計算に入る。

試験での引っ掛け

電源を切っても内容が保たれる動作だと誤読しやすいが、リフレッシュは電源が入っている間だけ内容を保つ動作であり、DRAMが揮発性である事実は変わらない。フラッシュメモリのような不揮発性の記憶とは別の話である。またSRAMがリフレッシュ不要なのは速いからではなく、回路そのものが値を保持し続ける構造だからである。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では1回出題(2016年度〜2021年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 電源を切っても内容が保たれる動作だと誤読しやすいが、リフレッシュは電源が入っている間だけ内容を保つ動作であり、DRAMが揮発性である事実は変わらない。