WACC(加重平均資本コスト)とは?わっく
WACC(加重平均資本コスト)とは、企業が事業に必要な資金を調達する際にかかるコストを、株主資本コストと負債コストをそれぞれの調達比率で加重平均した指標。投資案件の採算性を判断する際の「最低限クリアすべき収益率(ハードルレート)」として用いられる。
最終更新:2026-10-06
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新規事業のIRR(内部収益率)がWACCを上回っていれば、その投資は資本コストを上回るリターンを生むため実行する価値があると判断する。
試験での引っ掛け
判定の向きを逆にした選択肢が定番。IRRがWACCを上回れば投資可であって、下回れば資本コストを稼げていない。また負債コストは支払利息に節税効果があるため税引後で計算し、一般に株主資本コストのほうが高い(株主のほうが高いリターンを要求する)。WACCは資産の平均利回りではなく、調達側のコストである。
関連用語
出典・参考
公式シラバスの9 企業と法務 > 3. 会計・財務 > (7) 経済性計算に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。