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NTP(時刻同期プロトコル)とは?えぬてぃーぴー

NTP(時刻同期プロトコル)とは、NTP(Network Time Protocol)とは、ネットワーク経由で機器の時計を基準の時刻へ合わせるプロトコル。原子時計やGPSを持つ最上位を起点にstratumの階層で時刻を配り、通信の往復時間から片道の遅延を推定して補正する。時刻がそろっていることは、ログの突合せだけでなく認証の成立条件でもある。

最終更新:2026-10-06

試験情報

応用情報技術者試験の過去問では1回出題されています。

応用情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:NTP、時刻同期プロトコル、NTP(時刻同期)、時刻同期

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背景

機器の水晶発振子は個体ごとに速度がわずかに違うので、放っておけば1日に数秒ずつずれていく。ずれた時計のまま複数の機器のログを並べると原因と結果の順序が入れ替わって見え、インシデント調査で何が先に起きたのかを判断できなくなる。分散したシステムを1つの出来事として読むには、共通の時間軸が要る。

具体例

サーバ・ネットワーク機器・PCを同じNTPサーバへ同期させておけば、不正アクセスの調査でファイアウォールと認証サーバとアプリケーションのログを時系列に並べて追跡できる。国内では情報通信研究機構(NICT)が公開するサービスや、通信事業者が提供するサーバが参照先として使われる。

試験での引っ掛け

影響はログの証跡性にとどまらず、証明書の有効期限判定、Kerberos認証(既定で5分のずれまで)、時刻同期方式のワンタイムパスワードにも及び、ずれると認証そのものが失敗する。またNTPサーバを外部へ開いたままにすると、増幅型のDDoSの踏み台に悪用される点も押さえる。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では1回出題
  • 分野:テクノロジ系
  • 影響はログの証跡性にとどまらず、証明書の有効期限判定、Kerberos認証(既定で5分のずれまで)、時刻同期方式のワンタイムパスワードにも及び、ずれると認証そのものが失敗する。