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LTV(顧客生涯価値)とは?

LTV(顧客生涯価値)とは、1人の顧客が取引期間全体でもたらす利益の総額。平均購買単価×粗利率×購買頻度×継続期間で概算し、割引率を掛けて現在価値にする場合もある。獲得コストとの比較で「いくらまで広告費を掛けてよいか」を決める判断基準になる。

えるてぃーぶい

応用情報技術者試験の頻出用語/ストラテジ系/別名:顧客生涯価値(LTV)、顧客生涯価値、LTV


LTV(顧客生涯価値)の意味

1人の顧客が取引期間全体でもたらす利益の総額。平均購買単価×粗利率×購買頻度×継続期間で概算し、割引率を掛けて現在価値にする場合もある。獲得コストとの比較で「いくらまで広告費を掛けてよいか」を決める判断基準になる。

LTV(顧客生涯価値)の具体例

月額1,000円・粗利率80%・平均継続24か月のSaaSならLTVは約19,200円。顧客獲得単価(CAC)が8,000円ならLTV/CACは約2.4倍で、一般に3倍が健全とされる基準に届かないため、解約率の改善か単価向上が必要と判断できる。

LTV(顧客生涯価値)は試験でどう引っ掛けられる?

LTVは売上ではなく利益ベースで計算する。売上のまま比較すると獲得コストを過大に許容してしまい、サポートコストの高い顧客層は売上が大きくてもLTVが低いことがある。またLTVCACの比率だけを見て、回収までの期間(キャッシュフロー)を無視する判断も危うい。解約率が一定という前提が崩れる導入初期のサービスでは、LTVが大きくぶれることにも注意する。

LTV(顧客生涯価値)と関連する用語

最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。