要求仕様書(SRS)とは?ようきゅうしようしょ
要求仕様書(SRS)とは、要件定義の成果物として、システムが満たすべき機能・性能・制約・外部インタフェースを、開発と発注者の双方が同じ解釈をできる形で記述した文書。検証可能であること(測定できる表現であること)、曖昧語を避けること、一意な識別子を付けて追跡できることが品質の条件になる。
最終更新:2026-10-06
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「レスポンスを速くする」ではなく「同時100セッション時、検索結果の初期表示を95パーセンタイルで2秒以内」と書く。各要求にREQ-001のような識別子を振っておくと、設計書・テストケース・変更要求から相互に参照でき、対応漏れを機械的に検出できる。
試験での引っ掛け
「どう実装するか」を書き込むと、要求ではなく設計になる。SRSは What を書き、How は設計工程に委ねるのが原則。また「使いやすいこと」のような検証できない記述は受入基準にならず、検収時の紛争の原因になる。
関連用語
出典・参考
公式シラバスの7 システム戦略 > 2. 要件定義 > (1) 要求分析に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。