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教師あり学習とは?きょうしありがくしゅう

教師あり学習とは、入力と正解ラベルの組を大量に与え、未知の入力から正解を導く写像をモデルに獲得させる学習方式。出力がカテゴリなら分類、連続値なら回帰と呼び分ける。ラベルを人手で用意する必要があるため、精度の上限が用意できたラベルの量と質で決まる点が実務上の分かれ目になる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

応用情報技術者試験の過去問では1回出題され、ほかに1問の解説で触れられています(2019年度〜2024年度)。

応用情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

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背景

判定の条件を人が書き下す方式では、例外に出くわすたびに規則を足すことになり、規則どうしの矛盾が増えて保守が破綻する。判断の根拠を言葉にできない対象、たとえば手書き文字の形やメール文面の怪しさでは、そもそも規則を書けない。正解の例を並べて規則のほうを推定させるという発想は、この「基準を明文化できないが例なら集められる」領域を扱うために生まれた。

具体例

日本郵便の郵便番号読取り区分機は、手書き数字と正解の組を学習させた分類の実例である。回帰の側では、面積・築年数・駅距離から取引価格を推定するモデルが、国土交通省の不動産取引価格情報のような公開データを教師データとして使える。いずれも、学習前にラベルを付ける工程の人手コストが導入判断を左右する。

試験での引っ掛け

「教師」は人間の指導者ではなく正解ラベルを指す。ラベルのないデータを似たもの同士に束ねるのは教師なし学習、行動の結果として得た報酬を手掛かりに方策を改善するのは強化学習であり、この三分類の取り違えが定番である。また訓練データでの精度が高いだけでは評価にならず、未知データでの汎化性能を分けて測る必要がある。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では1回出題(2019年度〜2024年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 「教師」は人間の指導者ではなく正解ラベルを指す。