技術的負債とは?ぎじゅつてきふさい
技術的負債とは、納期を優先して安易な実装や設計の妥協を選んだ結果、将来の変更コストとして積み上がる負担のこと。利息のように、放置するほど機能追加1件あたりの工数が増える。返済(改善)にいつ投資するかを、事業上の価値と天秤にかけて判断する対象として扱う。
最終更新:2026-10-06
応用情報を最短で暗記・合格する →具体例
締切に追われてコピー&ペーストで作った税率計算が10か所に散り、税率改定のたびに10か所の修正と回帰テストが必要になる。これを1つの関数へ集約する改修に3人日かけると、以降の改定作業が0.5人日で済み、2回の改定で投資を回収できる、という形で返済判断を数字にする。
試験での引っ掛け
技術的負債=手抜きコードだけではない。古いライブラリのまま放置する、テストが無い、設計書が実装とずれている、といった状態も負債に含む。また「負債はゼロにすべき」ではなく、短命なシステムなら意図的に借りたままにする判断も正しい。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。