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完全仮想化と準仮想化とは?

完全仮想化と準仮想化とは、ゲストOSに改変を加えず、特権命令をハイパーバイザが横取りして模倣するのが完全仮想化。ゲストOS側を仮想化に対応させ、ハイパーバイザを直接呼ぶ(ハイパーコール)ようにして模倣の負荷を省くのが準仮想化。近年はCPUの仮想化支援機能が両者の差を縮めている。

かんぜんかそうかとじゅんかそうか

応用情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系


完全仮想化と準仮想化の意味

ゲストOSに改変を加えず、特権命令をハイパーバイザが横取りして模倣するのが完全仮想化。ゲストOS側を仮想化に対応させ、ハイパーバイザを直接呼ぶ(ハイパーコール)ようにして模倣の負荷を省くのが準仮想化。近年はCPU仮想化支援機能が両者の差を縮めている。

完全仮想化と準仮想化の具体例

改変できない商用OSやレガシーOSを載せるなら完全仮想化しか選べない。Linuxゲストでは準仮想化ドライバ(ネットワークやディスク)を入れると、I/Oのエミュレーションが省かれてスループットが数倍になることがあるため、性能要件のあるVMでは必ず導入する。

完全仮想化と準仮想化は試験でどう引っ掛けられる?

仮想化は「OS全体を書き換える」必要があるとは限らず、実務ではI/Oドライバだけを準仮想化する折衷が主流。またハードウェア支援仮想化(Intel VT-x等)は完全仮想化のオーバヘッドを下げる技術であり、準仮想化そのものではない。

完全仮想化と準仮想化と関連する用語

最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。