多値従属性と第4正規形とは?
多値従属性と第4正規形とは、1つのキーに対して互いに独立な複数の値集合がぶら下がる関係を多値従属性という。この状態を1表に押し込むと、独立な集合同士の直積のような冗長な行が発生する。多値従属性を分解して取り除いた正規形が第4正規形で、BCNFのさらに先にある。
たちじゅうぞくせいとだいよんせいけいけい
多値従属性と第4正規形の意味
1つのキーに対して互いに独立な複数の値集合がぶら下がる関係を多値従属性という。この状態を1表に押し込むと、独立な集合同士の直積のような冗長な行が発生する。多値従属性を分解して取り除いた正規形が第4正規形で、BCNFのさらに先にある。
多値従属性と第4正規形の具体例
社員に対して「保有資格」と「話せる言語」が互いに無関係なのに1表へ入れると、資格2件・言語3件の社員で6行必要になる。資格が1件増えるたびに言語の数だけ行が増えるため、{社員,資格}と{社員,言語}の2表へ分解する。
多値従属性と第4正規形は試験でどう引っ掛けられる?
多値従属性は関数従属性の特殊形ではなく別概念で、「1つに決まらない」点が違う。また第4正規形まで分解すると表が細かくなりすぎ結合コストが上がるため、実務では第3正規形かBCNFで止める判断が普通である。
多値従属性と第4正規形と関連する用語
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。