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モジュールの独立性(結合度と強度)とは?もじゅーるのどくりつせい

モジュールの独立性(結合度と強度)とは、分割したモジュールがどれだけ独立しているかを測る2つの尺度。結合度はモジュール間の依存の強さで、引数で値だけを渡すデータ結合が最も弱く、他モジュールの内部を直接参照する内容結合が最も強い。強度(凝集度)は内部のまとまりで、機能的強度が最も高く暗号的強度が最も低い。

最終更新:2026-10-06

試験情報

応用情報技術者試験の過去問では2回出題されています(2022年度〜2023年度)。

応用情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:モジュールの独立性、結合度と強度

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背景

分割そのものは誰でもできるが、切り方を誤ると1箇所の変更が別のモジュールの再テストを呼び、分割していないときより保守費が増える。良い分割かどうかを読みやすさのような主観で議論しても収束しない。結合度と強度は、この判断を段階のある尺度に載せ、設計レビューで根拠を示して指摘できるようにするために置かれた基準である。

具体例

消費税計算と帳票印刷を1つの関数に詰めた実装は強度が低く、税率改定のたびに印刷側まで再テストが要る。税計算だけを引数と戻り値で完結する関数へ切り出せば、機能的強度かつデータ結合となり、変更の影響範囲がその関数に閉じる。

試験での引っ掛け

結合度が高いほど良いと読み違えやすいが、望ましいのは結合度が低く強度が高い状態である。共通領域を全モジュールから参照する設計は共通結合で、便利に見えて変更の影響が全体へ波及する典型例。強度・結合度の序列を逆に並べた選択肢にも注意する。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2022年度〜2023年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 結合度が高いほど良いと読み違えやすいが、望ましいのは結合度が低く強度が高い状態である。