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プロジェクトと定常業務・プログラム・ポートフォリオとは?ぷろじぇくととていじょうぎょうむ・ぷろぐらむ・ぽーとふぉりお

プロジェクトは独自の成果物やサービスを生む、始まりと終わりが明確な有期の活動で、反復して続く定常業務と対になる。関連し合う複数のプロジェクトを束ねて成果を最大化する単位がプログラム、関連の有無を問わず組織の戦略目標の観点で選別・配分する単位がポートフォリオ(JIS Q 21500)。

最終更新:2026-10-06

試験情報

応用情報技術者試験の過去問では5回出題され、ほかに2問の解説で触れられています(2018年度〜2025年度)。

応用情報技術者試験の頻出用語/マネジメント系

別名:プロジェクトと定常業務、ポートフォリオ

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背景

有期の活動を定常業務と同じ指標(稼働率・処理件数)で管理すると、終わらせること自体が評価されず、目的を失った活動が延命する。逆に個々のプロジェクトをどれだけ上手にこなしても、そもそも投資すべきでない案件が走り続けることは防げない。上位にプログラムとポートフォリオという層を置くのは、この二種類の失敗をそれぞれ別の階層で潰すためである。

具体例

この三層を定義しているのがJIS Q 21500と、PMIが編むPMBOKである。「新会計システムを半年で構築する」がプロジェクト、稼働後の月次締め処理の運用が定常業務。会計・人事・購買の刷新を全社DXの旗の下に束ねて依存関係を調整すればプログラム、限られた投資枠の中でどの案件に人と金を割きどれを中止するかを決めればポートフォリオマネジメント。

試験での引っ掛け

規模の大小は分岐点ではない。有期性と独自性の2つが揃うかどうかで判定し、大規模でも繰り返し続くなら定常業務。またプログラムとポートフォリオの包含関係を逆にしやすく、正しくはポートフォリオ⊃プログラム⊃プロジェクト。プログラムは相互に関連するものの束、ポートフォリオは関連しないものも戦略の観点でまとめる点が違う。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では5回出題(2018年度〜2025年度)
  • 分野:マネジメント系
  • 規模の大小は分岐点ではない。