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プライベートIPアドレスとは?ぷらいべーとあいぴーあどれす

プライベートIPアドレスとは、インターネット上での一意性が保証されず、組織内で自由に割り当ててよいと予約されたアドレス。IPv4では10.0.0.0/8、172.16.0.0/12、192.168.0.0/16の3ブロックが該当し、そのままでは外部と通信できないためNATやNAPTでグローバルアドレスへ変換する。

最終更新:2026-10-06

試験情報

応用情報技術者試験の過去問では4回出題され、ほかに1問の解説で触れられています(2016年度〜2023年度)。

応用情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

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背景

IPv4のアドレスは約43億個しかなく、あらゆる機器へ世界で一意な番号を配る前提は早い段階で破綻が見えていた。外向きの通信をしない機器まで貴重なアドレスを消費する必要はない——という発想で内部専用の空間を切り出し、出口だけを変換して共有する運用が定着した。IPv6が普及しても、この前提で組まれた社内網は残り続ける。

具体例

AWSのVPCは既定のアドレス範囲が172.31.0.0/16で、社内網が同じ範囲を使っていると相互接続した瞬間に衝突する。拠点や用途を上位ビットで切り分けて10.0.0.0/8から配っておけば、経路をまとめやすく、後からVPNでつないでも重ならない。

試験での引っ掛け

「プライベートアドレスだから外部から攻撃されない」は誤り。変換装置の設定不備や、内部へ侵入された後の横展開では普通に到達される。アドレスの種別は経路制御の話であり、防御はファイアウォールとセグメント分割で行う。169.254.0.0/16はリンクローカルで別枠。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では4回出題(2016年度〜2023年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 「プライベートアドレスだから外部から攻撃されない」は誤り。