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セキュリティ対策技術の基礎(ファイアウォール・パッチ・バックアップ)とは?せきゅりてぃたいさくぎじゅつのきそ

セキュリティ対策技術の基礎(ファイアウォール・パッチ・バックアップ)とは、境界で通信を絞るファイアウォール、脆弱性を塞ぐ修正プログラム(パッチ)、被害後に業務を戻すためのバックアップ——予防・低減・復旧のどこに効くかが異なる基礎的な対策の総称。応用情報ではこの土台の上に、WAF・IDS/IPS・EDR・SIEM・ペネトレーションテストの使い分けが積み上がる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

応用情報技術者試験の過去問では4回出題されています(2018年度〜2025年度)。

応用情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:セキュリティ対策技術の基礎、ファイアウォール・パッチ・バックアップ、パッチ

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背景

単一の対策であらゆる攻撃を止めることはできず、いずれ突破される前提でどこまで被害を抑えられるかが設計の中心になる。侵入を防ぐ層、侵入後の広がりを抑える層、被害が出た後に戻す層を重ねる——この多層防御の発想が、性質の違う手段を並べて覚える意味になる。どれか一つを厚くしても、抜けた層があればそこが実効水準を決めてしまう。

具体例

IPAが毎年公表する「情報セキュリティ10大脅威」でも、ランサムウェア対策としてバックアップの3-2-1ルール(3つの複製・2種類の媒体・1つは隔離保管)が繰り返し挙げられている。修正プログラムの適用は、脆弱性情報がJVNやNVDで公表されてから攻撃コードが出回るまでの時間との競争になる。

試験での引っ掛け

ゼロデイ攻撃は修正プログラムが提供される前の期間を狙うため、「パッチを迅速に適用する」ことでは防げない(防げるのは既知の脆弱性を突く攻撃)。ファイアウォールは許可したポートを通る通信の中身を検査しないので、Webアプリへの攻撃やマルウェア本体は止められない。バックアップも常時接続の同一ネットワークに置けばまとめて暗号化されるため、隔離した世代管理が要る。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では4回出題(2018年度〜2025年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • ゼロデイ攻撃は修正プログラムが提供される前の期間を狙うため、「パッチを迅速に適用する」ことでは防げない(防げるのは既知の脆弱性を突く攻撃)。