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クリエイティブ・コモンズ・ライセンスとは?くりえいてぃぶこもんずらいせんす

クリエイティブ・コモンズ・ライセンスとは、著作者があらかじめ再利用の条件を定型の記号で掲げておき、利用者が個別の許諾交渉なしに使えるようにする標準ライセンス群。条件は表示(BY)・非営利(NC)・改変禁止(ND)・継承(SA)の4つで、その組合せが6種類の型になる。著作権を手放すわけではなく、開放する範囲だけを機械的に判定できる形にした点が要点。

最終更新:2026-10-06

試験情報

応用情報技術者試験の過去問では1回出題されています。

応用情報技術者試験の頻出用語/ストラテジ系

別名:クリエイティブ、コモンズ

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背景

著作権は無方式主義で、何も書かれていない著作物は原則として無断では使えない。使ってほしい側が「自由に使ってよい」と書いても、商用は含むのか、改変してよいのかが曖昧で、結局は個別に問い合わせるしかなかった。条件の組合せを定型の記号にすれば、利用者は問い合わせずに判断でき、公開する側も一件ずつ許諾しなくて済む。

具体例

Wikipediaの本文はCC BY-SAで提供され、政府統計の総合窓口e-Statや自治体のオープンデータはCC BYと互換の政府標準利用規約で公開されている。出典を表示すれば商用利用も加工もできるため、社内資料や自社サービスへ図表を組み込む際の許諾交渉が不要になる。

試験での引っ掛け

NDが付いていれば翻訳もトリミングもできず、SAが付いていれば改変物に同じライセンスを課すため自社の独自ライセンス製品へは取り込めない——「CCなら自由に使える」と一括りにするのが典型の誤り。NCの非営利は営利企業の利用を一律に禁じる意味ではなく、その利用の目的で判断する点も混同されやすい。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では1回出題
  • 分野:ストラテジ系
  • NDが付いていれば翻訳もトリミングもできず、SAが付いていれば改変物に同じライセンスを課すため自社の独自ライセンス製品へは取り込めない——「CCなら自由に使える」と一括りにするのが典型の誤り。