基幹業務システムの構築及び運用において、データ管理者(DA)とデータベース管理者(DBA)を別々に任命した場合のDAの役割として、適切なものはどれか。
選択肢
- ア業務データ量の増加傾向を把握し、ディスク装置の増設などを計画して実施する。
- イシステム開発の設計工程では、主に論理データベース設計を行い、データ項目を管理して標準化する。
- ウシステム開発のテスト工程では、主にパフォーマンスチューニングを担当する。
- エシステム障害が発生した場合には、データの復旧や整合性のチェックなどを行う。
正解と解説
正解:イ システム開発の設計工程では、主に論理データベース設計を行い、データ項目を管理して標準化する。
データ管理者(DA)は、全社的な視点でデータそのものを管理する役割で、論理データベース設計やデータ項目名・意味・形式の標準化を担う。これに対しデータベース管理者(DBA)は、実際のDBMSの運用、性能改善、容量管理、障害時の復旧といった物理的・運用面を受け持つ。論理と物理で役割が分かれている点が要点である。
選択肢ごとの解説
- ア容量の推移把握やディスク増設の計画・実施は、運用を担うDBAの役割。
- イ正解。論理データベース設計とデータ項目の標準化はDAの中心的な役割である。
- ウ性能改善のためのチューニングは、物理面を扱うDBAの担当。
- エ障害時のデータ復旧や整合性チェックは、運用を担うDBAの担当である。
この問題に出た用語
同じ分野の他の問題
- サービスマネジメントにおける問題管理の活動はどれか。2025年度 秋期 問20
- あるサービスでは〔サービス可用性のSLA〕に基づき、サービス可用性の目標値の遵守状況を月ごとに測定して評価している。ある…2025年度 春期 問20
- サービスマネジメントにおいて、中断したサービスを復旧させるときの目標を定めた指標に、RTO(目標復旧時間)、RPO(目標…2024年度 秋期 問20
- サービスマネジメントにおけるサービスレベル管理の活動はどれか。2024年度 春期 問20
- フルバックアップ方式と差分バックアップ方式とを用いた運用に関する記述のうち、適切なものはどれか。2023年度 秋期 問21
出典・参考
最終更新:2026-10-07/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。