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CRLとは?しーあーるえる

CRLとは、認証局(CA)が、有効期限の到来前に無効と決めた証明書のシリアル番号と失効日時を並べ、自ら署名して公開する一覧。検証する側はこれを取得し、相手の証明書が取り消されていないかを確かめる。決められた間隔で新しい版に更新される。

最終更新:2026-10-06

試験情報

ITストラテジスト試験の過去問では2問の解説で触れられています(2017年度〜2021年度)。

ITストラテジスト試験の頻出用語/午前II

別名:証明書失効リスト、Certificate Revocation List、CRL(証明書失効リスト)

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背景

公開鍵証明書は有効期限を書き込んで発行するが、期限内でも秘密鍵の紛失や所属の変更で信用できなくなることがある。発行済みのものを回収できない以上、「もう信じるな」を検証側へ届ける経路が別に要る。CRL はその通知を、CA が署名した一覧の配布という形で成り立たせた仕組み。電子契約や社内認証基盤の導入を判断する場面では、失効がどれだけ早く伝わるかが運用リスクの見積りに直結する。

具体例

マイナンバーカードの署名用電子証明書は、記載事項の変更や紛失の届出によって期限前に失効し、J-LIS が失効情報を配布する。政府認証基盤(GPKI)や商業登記電子証明書も同じ枠組みで、効力を失った証明書を検証側へ知らせている。

試験での引っ掛け

有効期限が過ぎた証明書は CRL に載らない。期限は証明書自体に書かれており、一覧で伝える必要がないため。また配布に間隔があるので、失効した瞬間から反映までの時間差が必ず残る。1件ずつ即時に問い合わせる OCSP との違いはここで問われる。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 2問の解説で触れられる(2017年度〜2021年度)
  • 分野:午前II
  • 有効期限が過ぎた証明書は CRL に載らない。