BOM(部品表)とは?
BOM(部品表)とは、製品を構成する部品・材料の親子関係と員数を定義したデータ。設計用と製造用があり、所要量計算や原価計算の基礎になる。生産系システムを整備する際に最初に整合させるべき基準データとして問われる。
ITストラテジスト試験の過去問では1回出題されています。
ぶひんひょう
BOM(部品表)の意味
製品を構成する部品・材料の親子関係と員数を定義したデータ。設計用と製造用があり、所要量計算や原価計算の基礎になる。生産系システムを整備する際に最初に整合させるべき基準データとして問われる。
BOM(部品表)の具体例
設計変更で部品を1つ置き換えたのに製造用の部品表へ反映されず、旧部品を発注し続けて滞留在庫が生じる。設計用と製造用の変換ルールと変更管理の窓口を定め、設計変更番号で両者を紐づける仕組みを整える。
BOM(部品表)は試験でどう引っ掛けられる?
単なる部品の一覧ではなく、階層構造と有効日付を持つ点が要。設計部門と製造部門が別々に管理すると不整合が生じ、所要量計算の結果そのものが信用できなくなり、生産計画全体が崩れる。
BOM(部品表)と関連する用語
BOM(部品表)が出た過去問
ある期間の生産計画において、表の部品表で表される製品Aの需要量が10個であるとき、部品Dの正味所要量は何個か。ここで、ユニットBの在庫残が5個、部品Dの在庫残が…
正解:90
要点:正味所要量は上位品の在庫を引いてから下位品の所要量を積み上げる
製品Aが10個必要なので、ユニットBの総所要量は10×4=40個、在庫5個を差し引いて正味35個、ユニットCは10×1=10個である。部品Dはユニットに1個当たり3個と1個が必要なので総所要量は35×3+10×1=115個、在庫25個を差し引くと正味所要量は90個となる。
出典:令和4年度 春期 ITストラテジスト試験 am2 問16(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。