3層アーキテクチャとは?
3層アーキテクチャとは、システムをプレゼンテーション層(Web)、アプリケーション層(AP)、データ層(DB)に分け、層ごとに独立して増減設・保護できるようにした構成。試験では、層の境界にファイアウォールを置いてDMZと内部セグメントを分けるネットワーク設計の根拠として問われる。
ITサービスマネージャ試験の過去問では1回出題されています。
さんそうあーきてくちゃ
3層アーキテクチャの意味
システムをプレゼンテーション層(Web)、アプリケーション層(AP)、データ層(DB)に分け、層ごとに独立して増減設・保護できるようにした構成。試験では、層の境界にファイアウォールを置いてDMZと内部セグメントを分けるネットワーク設計の根拠として問われる。
3層アーキテクチャの具体例
DMZにWebサーバ、内部セグメントにAPサーバ、さらに奥のセグメントにDBサーバを置き、DMZ→内部は8080番だけ、内部→DB奥は1521番だけを許可する。こうするとWebサーバが乗っ取られてもDBへ直接SQLを投げられず、被害をAP層の入口で止められる。
3層アーキテクチャは試験でどう引っ掛けられる?
「3層」は物理サーバ3台という意味ではなく論理的な役割分担である。1台に同居させても3層と呼ぶが、その場合セグメント分割による封じ込め効果は得られない。層数とセキュリティ強度を直結させないこと。
3層アーキテクチャと関連する用語
3層アーキテクチャが出た過去問
クライアントサーバシステムの3層アーキテクチャを説明したものはどれか。
正解:プレゼンテーション層、ファンクション層、データ層に分離したアーキテクチャであり、各層のOSは異なってもよい。
要点:3層はプレゼンテーション・ファンクション・データに分離する
3層アーキテクチャは、画面表示を担うプレゼンテーション層、業務ロジックを担うファンクション(アプリケーション)層、データ管理を担うデータ層に機能を分離する構成である。層ごとに独立したサーバへ配置できるため、層ごとに異なるOSやプラットフォームを選べ、負荷に応じて個別に増強したり片方だけを改修したりできる。
出典:令和6年度 春期 ITサービスマネージャ試験 am2 問22(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。