ハッシュ関数と衝突耐性とは?
ハッシュ関数と衝突耐性とは、任意長のデータを固定長の値へ変換する一方向関数。同じ値になる別データを見つけられない衝突耐性、値から元を求められない原像計算困難性が安全性の要件。改ざん検知、署名の対象圧縮、パスワードの保存など、機密性ではなく完全性を担う用途で使う。
はっしゅかんすうとしょうとつたいせい
ハッシュ関数と衝突耐性の意味
任意長のデータを固定長の値へ変換する一方向関数。同じ値になる別データを見つけられない衝突耐性、値から元を求められない原像計算困難性が安全性の要件。改ざん検知、署名の対象圧縮、パスワードの保存など、機密性ではなく完全性を担う用途で使う。
ハッシュ関数と衝突耐性の具体例
配布ファイルの検証値を別経路で公開し、利用者が突合して改ざんを検知する。設計判断としては、衝突が実際に作られた古い方式を避け、SHA-2系以上を選ぶこと、および将来の危殆化に備えて方式名と値を併記する形式(アルゴリズム識別子付き)で保存することが重要。
ハッシュ関数と衝突耐性は試験でどう引っ掛けられる?
ハッシュ化は暗号化ではない。鍵がなく復号もできないため「ハッシュ化して保存したから漏れても安全」と言い切れない。パスワードのように候補が限られる入力は総当たりされるので、ソルトと反復が別途必要になる。
ハッシュ関数と衝突耐性と関連する用語
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。