VMI・CPFRとは?ぶいえむあい・しーぴーえふえーるー
VMIは、供給者が納入先の在庫情報を見て補充の判断まで担う方式。CPFRは、需要予測と補充計画を取引先どうしで共同して立てる取り組み。どちらも在庫や生産計画という社外へ出したくない情報を継続的に渡すことが前提になるため、開示範囲・利用目的・保管期間を契約と情報取扱いルールで先に定める必要がある。
最終更新:2026-10-06
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需要を知っているのは売る側、在庫を抱えるのは買う側、というように情報と判断が別の会社に分かれていると、欠品と過剰在庫が同時に起きる。これを、情報を共有して判断の場所を動かすことで解こうとしたのが両者である。裏を返せば、社外への継続的な情報開示を前提とする取り組みでもある。
具体例
P&Gとウォルマートが1980年代に始めた連続補充が原型として知られる。導入にあたり利用部門の管理者は、取引先へ日次で送る在庫データの項目、閲覧できる担当者の範囲、契約終了時の返却と削除を秘密保持契約の要求事項として書き、送信経路の暗号化を情報システム部門へ依頼する。
試験での引っ掛け
VMIで在庫の所有権まで移るとは限らず、供給者が持ち続ける預託在庫の場合と、納入先が買い取る場合がある。情報の側も同じで、供給者にデータを見せても管理責任は委託元に残る。渡したら終わりではなく、委託先管理として実施状況を定期的に確認するところまでが自分の役割になる。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。