J-CSIP(サイバー情報共有イニシアティブ)とは?
J-CSIP(サイバー情報共有イニシアティブ)とは、IPAが事務局となり、重要インフラや産業分野の企業が標的型攻撃の情報を持ち寄って共有する仕組み。参加企業が受け取った不審メールなどをIPAへ提供し、送信元や手口を匿名化したうえで参加者へ還元する。
情報セキュリティマネジメント試験の過去問では1回出題されています。
じぇいしっぷ
J-CSIP(サイバー情報共有イニシアティブ)の意味
IPAが事務局となり、重要インフラや産業分野の企業が標的型攻撃の情報を持ち寄って共有する仕組み。参加企業が受け取った不審メールなどをIPAへ提供し、送信元や手口を匿名化したうえで参加者へ還元する。
J-CSIP(サイバー情報共有イニシアティブ)の具体例
ある製造業者が取引先を装った不審な添付ファイル付きメールを受け取り、事務局へ提供する。分析結果が同業他社へ共有され、各社が同じ差出人や件名のメールを受信ブロックの対象に加えられるようになる。
J-CSIP(サイバー情報共有イニシアティブ)は試験でどう引っ掛けられる?
提供した情報がそのまま社名付きで公開されるわけではなく、匿名化して共有される点が重要。また被害の復旧作業を代行する組織ではなく、あくまで情報共有の枠組みである。
J-CSIP(サイバー情報共有イニシアティブ)と関連する用語
J-CSIP(サイバー情報共有イニシアティブ)が出た過去問
参加組織及びそのグループ企業において検知されたサイバー攻撃などの情報を、IPAが情報ハブになって集約し、参加組織間で共有する取組はどれか。
正解:J-CSIP
要点:J-CSIPはIPAを情報ハブとする組織間の攻撃情報共有の枠組み
J-CSIP(サイバー情報共有イニシアティブ)は、IPAが情報ハブとなって参加組織で検知された標的型攻撃などの情報を集約し、匿名化したうえで参加組織間に還元する取組である。単独の組織では見えにくい攻撃の傾向を業界横断で共有し、早期の検知と対策につなげることを目的とする。
出典:令和1年度 秋期 情報セキュリティマネジメント試験 午前 問2(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。