CPSとは?
CPSとは、認証局が自らの認証業務をどのような手順・体制で運用するかを定めて公開する文書。本人確認の方法、鍵管理、失効手続、監査、責任範囲などを記載する。要件を定める証明書ポリシー(CP)に対し、CPSはその実現方法を示す。
情報セキュリティマネジメント試験の過去問では1回出題されています。
しーぴーえす
CPSの意味
認証局が自らの認証業務をどのような手順・体制で運用するかを定めて公開する文書。本人確認の方法、鍵管理、失効手続、監査、責任範囲などを記載する。要件を定める証明書ポリシー(CP)に対し、CPSはその実現方法を示す。
CPSの具体例
社内CAを新設する際、CPSに「鍵はHSM内で生成し外部へ出さない」「失効依頼は本人確認後24時間以内に反映」と明記して公開した。CPが定める要件に対し、CPSは実現方法を示す文書と整理し、年1回の内部監査で実運用との差分を確認している。
CPSは試験でどう引っ掛けられる?
CP(証明書ポリシー)と逆に覚えやすい。CPが「何を満たすか」という要件、CPSが「どう実現するか」という運用手順。CPSは公開される文書であって、社内限りの内部規程ではない点も引っ掛けになる。
CPSと関連する用語
CPSが出た過去問
ルート認証局についての記述はどれか。
正解:信頼される第三者機関として,認証局運用規程を公開している。
要点:ルート認証局は自己署名の信頼の起点で運用規程を公開する
ルート認証局は認証局の階層構造の頂点に位置し、自らの証明書を自分で署名する自己署名証明書をもつ。上位が存在しないため、信頼される第三者機関として認証局運用規程(CPS)を公開し、運用の適切さを示すことで信頼を得る。
出典:平成29年度 秋期 情報セキュリティマネジメント試験 午前 問26(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。