CAPTCHAとは?
CAPTCHAとは、人間には読み取れてもコンピュータのプログラムには判別しにくい歪んだ文字列や画像を提示し、操作している主体が人間かプログラム(ボット)かを判定する仕組み。自動化されたパスワード総当たり攻撃や不正な大量アクセスを防ぐ目的で使われる。
情報セキュリティマネジメント試験の過去問では3回出題されています(2016年度〜2022年度)。
キャプチャ
CAPTCHAの意味
人間には読み取れてもコンピュータのプログラムには判別しにくい歪んだ文字列や画像を提示し、操作している主体が人間かプログラム(ボット)かを判定する仕組み。自動化されたパスワード総当たり攻撃や不正な大量アクセスを防ぐ目的で使われる。
CAPTCHAの具体例
Webサイトのログインフォームやアカウント登録画面で、ゆがんだ文字を入力させたり「私はロボットではありません」のチェックを求めたりする。
CAPTCHAは試験でどう引っ掛けられる?
CAPTCHAが判定するのは「人間か機械か」であって、本人かどうかを確かめる認証ではない。したがってパスワードの代替にはならず、認証の3要素のどれにも当たらない。効くのは自動化された総当たりや大量投稿の抑止で、人手による不正ログインは防げない。
CAPTCHAと関連する用語
CAPTCHAが出た過去問
人間には読み取ることが可能でも、プログラムでは読み取ることが難しいという差異を利用して、ゆがめたり一部を隠したりした画像から文字を判読して入力させることによって…
正解:CAPTCHA
要点:CAPTCHAは人間とプログラムを判別し自動入力を防ぐ
CAPTCHAは、人間には判読できるがプログラムには判読しにくい歪んだ文字画像などを提示し、正しく入力できた相手だけを人間とみなす仕組みである。会員登録やコメント投稿の画面に置くことで、ボットによる大量の自動投稿やアカウント作成、総当たりのログイン試行を抑止できる。人間かどうかを判定する仕組みであり、本人確認をする認証とは目的が異なる。
出典:平成28年度 秋期 情報セキュリティマネジメント試験 午前 問20(IPA)Webサイトで利用されるCAPTCHAに該当するものはどれか。
正解:人からのアクセスであることを確認できるよう、アクセスした者に応答を求め、その応答を分析する仕組み
要点:CAPTCHAは応答から人間の操作かどうかを判定する仕組み
CAPTCHAは、歪んだ文字の判読や画像の選択など、人には解けて機械には解きにくい課題を出し、その応答から人間による操作かどうかを判定する仕組みである。プログラムによる自動的な大量アクセスやアカウントの自動作成を抑えるために使われる。本人確認の手段ではなく、あくまで人かどうかの判定である点に注意する。
出典:令和1年度 春期 情報セキュリティマネジメント試験 午前 問21(IPA)Webサイトで利用されるCAPTCHAに該当するものはどれか。
正解:人からのアクセスであることを確認できるよう、アクセスした者に応答を求め、その応答を分析する仕組み
要点:CAPTCHAは人か自動化プログラムかを見分ける仕組み
CAPTCHAは、歪んだ文字の読み取りや画像の選択など、人には容易で自動化プログラムには難しい課題を出し、その応答から人による操作かどうかを判定する仕組みである。目的は本人確認ではなく、ボットによる大量登録や自動ログイン試行を排除することにある。認証方式そのものと混同しないよう注意したい。
出典:令和4年度 s 情報セキュリティマネジメント試験 kamokuAB 問25(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。