パスワード管理とは?
パスワード管理とは、パスワードの設定・保管・変更に関する運用ルール。使い回しの禁止、定期的な変更の要否、複雑さの要件、保存時のハッシュ化などが含まれる。安易な運用は不正アクセスの主要な原因となる。
情報セキュリティマネジメント試験の過去問では1回出題されています。
パスワードかんり
パスワード管理の意味
パスワードの設定・保管・変更に関する運用ルール。使い回しの禁止、定期的な変更の要否、複雑さの要件、保存時のハッシュ化などが含まれる。安易な運用は不正アクセスの主要な原因となる。
パスワード管理の具体例
複数のサービスで同じパスワードを使い回していると、1つのサービスから漏えいした場合に他のサービスへも不正ログインされる「パスワードリスト攻撃」の被害に遭いやすい。
パスワード管理は試験でどう引っ掛けられる?
かつて定番だった「定期的な変更」は、単純なパスワードへの作り替えを招くため、現在の総務省やNISTの考え方では漏えいの兆候がない限り一律の定期変更は求めない方向に変わっている。またパスワードリスト攻撃はブルートフォース攻撃とは別で、他社から漏れた実在の組み合わせを試す点が分岐点。
パスワード管理と関連する用語
パスワード管理が出た過去問
A社では,インターネットを介して提供される複数のクラウドサービスを,共用PCから利用している。共用PCの利用者IDは従業員の間で共用しているが,クラウドサービス…
正解:各従業員が指紋認証で保護されたスマートフォンをもち,スマートフォン上の信頼できるパスワード管理アプリケーションに各自のパスワードを記録する。
要点:共用PCでは認証情報を本人の管理下から離さない
共用PCでは、PCに保存したパスワードを誰でも使えてしまうため、認証情報をPCから切り離して各自が管理することが重要になる。指紋認証で保護した個人のスマートフォン上の管理アプリに記録すれば、本人以外は取り出せない。使い回しは一つの漏えいが全サービスに波及し、平文保存やブラウザ記憶は共用者に使われてしまう。
出典:平成30年度 春期 情報セキュリティマネジメント試験 午前 問15(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。